付回しのカラクリ
キャバクラに何度も行った事のある人はお気付きの方もいるかもしれませんが、キャバクラの付け回しにはある一定の法則があります。
@フリーで入った客には一人目は絶対に人気の嬢は付けない。
これは、一人目に付いた嬢を客が気に入ってしまうと、延長せずに満足して帰ってしまう可能性があるからです。
ただ、お店が忙しいときなどは例外です。
A嬢のルックスを段々良くしていく。
これは、客が「もう少し延長すればもっと良い嬢が付くかも」と勝手に期待をしてしまうからです。
3人目〜4人目まで段々良くしていき、延長した瞬間に下げるという手段を使う店もあります。
Bおとなしそうな客にはなるべく新人のキャバ嬢を付けて慣れさせる。
特に文句も言わず、あまり怒らなさそうな客は新人キャバ嬢の恰好の練習台にされてしまいます。
1セットの時間の間、殆ど新人キャバ嬢しか付かなかったという経験をお持ちの方は、店側にナメられていると思います。
C粘って指名せずに延長している客には最終手段として色恋営業系キャバ嬢を付ける。
なかなか好みのキャバ嬢が付かずに粘って延長している人には最終的に色恋営業キャバ嬢を付けられる事があります。
その時には客も大分お酒が入っている事が多く、勢いで指名してしまいます。
又、相手が色恋営業系キャバ嬢であると、その後更に延長してしまいます。
最初フリーで入ったのに、かなりの金額になってしまった人は大抵このパターンです。
もし好みのキャバ嬢がいない場合は、一度切り上げて、後日出直す事をお勧めします。
金曜日やイベントの日は全員強制出勤という店もあるので・・・。
D盛り上がっていない席でも直ぐにキャバ嬢はチェンジしない。
やり手の付回しが居て、盛り上がっていない席があったら、直ぐにチェンジするというのはキャバクラ漫画の世界での話です。
そんな事していたら店が儲かりません。
例え話が合わず、盛り上がっていなくても、延長の時間迄は我慢してほしいというのが付回しの心の中です。
で、延長間際になったところで、その客が好みそうな嬢を付けるのです。
以上、このような感じになります。
フリーでキャバクラに行った場合、大抵3人目〜4人目位のキャバ嬢でそのキャバクラのレベルが分かると言っても過言ではありません。
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