キャバ嬢の守秘義務
先日、プロ野球西武ライオンズの涌井選手が水商売の女性に、その女性との関係の一部始終を週刊誌に話されてしまったというニュースがありました。
一体、水商売の人の守秘義務って何だろうと思わせるようなニュースでした。
昔はクラブのホステスが客の情報を漏らす等といった事は考えられない事でした。
しかし、キャバクラ等が出来てから、低価格化が進み、昔からの高級クラブは少なからずダメージを受けています。
最近では水商売に携わる人達全体のプロ意識が伝染病のように低下して来ているという感じが否めません。
私は今まで色々なキャバクラに行っていましたが、特に五反田の某店に通っていた頃はキャバ嬢と客の間で、他の客の情報が横流し状態だったのを覚えています。
それまでは客の前で他の客の話をするという事が皆無であったので、その店に通っていた頃は拭いきることの出来ない違和感を感じていました。
池袋辺りのリーズナブルなキャバクラでも、客の情報を他の客に流すといった事は無かった事です。
最近では、「ホストラブ」というサイトも出来、各キャバクラの情報交換が出来る一方で、キャバ嬢が客の情報を晒している様子もよく見かけます。
ていうか、私も晒された経験があります。
今後はキャバクラに通う以上、少なからずこのようなリスクを伴わなければならないという事を考えると、何となく変な時代になったなあと思ってしまいます。
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