キャバ嬢の知られざる真実とは。

歌舞伎町ホスト刺傷事件について

先日、歌舞伎町のマンションにて女性がホストを刃物で刺傷させる事件が発生しました。

 

刺傷させた本人である女性はそのホストの客だったという事ですが、供述を聞いてみると、要約すると「好きで好きでしょうがなく、自分のものにしたいから刺した」との事でした。

 

これは、キャバ嬢と客の関係の間でも起きないとは言えないと言うよりは、水商売に携わる関係者全員を震え上がらせた事件ではないでしょうか。

 

水商売で無くとも、最近増えている「レンタル彼女」や「レンタル彼氏」等、擬似恋愛を売りにする商売の危険性を考えさせられる事件でした。

 

私も、一時、指名のキャバ嬢を「好きで好きでしょうがない」という状態になった事はあります。

 

たしかにその時は、その嬢を自分のものにしたいと真剣に考え、チェンジで他の客に付いただけで、不安で仕方が無くなる時もありました。

 

ただ、この事件を起こした女性のような行動を起こす人は、何かしら心に闇を抱えているのでは無いかと思います。

 

普通は「好きで好きでしょうがない」人を傷付けようとうは思いませんので。

 

この事件が起きた日も、ホストの帰りが遅いとの事で、色々と勘繰ってしまい、心の中に抱えていたものが一気に爆発したのでは無いかと推測しています。

 

私が指名のキャバ嬢を本気で好きになってしまった時は、確かに悩みすぎて別人のようにやつれてしまった事があります。

 

この様な事は、キャバクラに通う人なら一度は経験した事があると思いますが、この状態が長い間続くか、事件になってから気付くか、キャバ嬢が上手く飛んだ事で初めて目が覚めるかは紙一重かと思います。

 

キャバクラの場合は上手い具合にキャバ嬢が飛ぶか、店側が出禁にするかが結構多いと思います。

 

そのホストの男性は、女性がかなり重い存在になってきたと感じていたにも関わらず、引っ張り続けたというのが、悲劇につながったような気もします。

 

私の場合は、特にキャバ嬢に飛ばれたという訳ではないですが、逆にキャバ嬢にその気持ちを利用され、上手い具合に貢がされていた事に、ある日突然気付かされたというのがきっかけです。

 

これは実際に今までにその嬢に使った金額をリアルに計算してみたときに目が覚めたというか、使用した金額に反比例して嬢の態度がぞんざいになってきたというのもあります。

 

某金融系の漫画でもかなりリアルな描写をされていますが(その漫画ではホストと客の関係でしたが)、指名した最初の頃は非常に親切であった嬢が、ある日を境に別人のようになり、お金の話しかしなくなってきたという兆候が見られたら、早めにその嬢からは身を引いた方が良いかもしれません。

 

自分だけでなく、周りの人も不幸にする危険性があります。

 

まあ、それが簡単に出来れば苦労しないとは思いますが。

 

 

これだけの事件が起きてもキャバクラやホストが無くならないというのは、逆に水商売の闇の深さを感じます。

 

 

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