キャバクラの上手な店替えの仕方
指名しているキャバ嬢が嫌になり、指名替えを考えている方は多数いると思います。
ただ、同じ店での指名替えはトラブルに発展する危険性が大です。
自分の接客に問題があった等考えるキャバ嬢は微々たる数しかいません。
最悪な場合、前の指名嬢から新たな指名嬢への攻撃が発生します。
それだけで無く、客の方も血を見る事になりかねません。
私の場合、指名嬢が嫌になった場合は店自体を替えます。
それでも何かを感じ取ったキャバ嬢から怒涛のメール攻撃を受けるので、なるべく嬢に悟られる事無く、店替えを行なう事に神経を使います。
一番良いのは、仕事が忙しい事にして、徐々に連絡を取る回数を減らす事ですが、指名客の少ない嬢は結構大変です。
例えば、いきなり
「地方に転勤する事になりましたので、店には行けません」
等とメールを送れば、絶対に怒涛のメール攻撃を受ける事になります。
なので、悟られないように徐々に連絡を減らす必要があるのです。
間違っても、
「しばらく入院する事になりました」
というメールは送らないようにしましょう。
店替えしようとしていることを絶対に悟られます。
私の場合、
「今からお見舞いに行くから病院教えて」
とメールが来ました。
当然見舞いに来られては嘘がバレてしまいますので、言い訳を考えるのに苦労しました。
その為、先ずは
@仕事が忙しい事にし、徐々に店に行く回数を減らす。
Aメールのレスポンスを徐々に悪くする。
Bなるべく嬢の気分がネガティブになるメールを送る。
等を実行すれば、自然と関係が切れていくと思います。
一番手っ取り早いのは、あからさまに(なるべくしつこく)口説く事ですが、
「客が口説いてくるのと稼ぐのは別」
という鉄のような神経を持った嬢もおり、あからさまに口説いたり、しつこく店外デートに誘っても、店には来させようとします。
メールを無視し続ければ良いではないかと考える人もいると思いますが、何度か指名した事のある嬢であれば、少なからず客側にも「情」というものが芽生えていますから、嬢はそこにつけ込み、客の「情」に訴えかけるメールを送ってきます。
そうすると客側は反射的に返信せざるを得ない状況になるのです。
私も半年程指名し続けていた嬢を切るとき、非常に苦労した経験があります。
嬢側は何かを感じ取ったときに、
「今日絶対に会えると思ってお弁当作ったのだけど・・・」
「一緒に映画見ようと思ってチケット2枚用意したのだけど・・・」
「昨日は○○さんともう会えないかと思って眠れませんでした。」
とかいったメールが来るのです。
結局切るまでにものすごい時間を要しました。
上記のようなメールが来ても嬢は稼ぎが減る事を心配しているだけだと分かってはいたのですが、自分の中で迷いが生じたのは事実でした。
まあ、稼ぎが減るだけでなく、指名客が突然来なくなれば、他の嬢に噂されたり、店からの評価も下がるというのもあるようですが、それ程までに一人の客を逃がさない事に血眼になっている嬢は、逆に指名し続けていると危険です。
キャバクラに通い続けている客であれば、キャバ嬢と客の間のドロドロとした人間関係を嫌という程見てきていると思いますので、なるべく後味が悪くならないように嬢を切りたいというのが本音だと思います。
これからキャバクラに通おうとしている方は、上記の様な事を踏まえた上でキャバクラライフを楽しんで頂ければ幸いです。
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