キャバ嬢の色恋営業の境界線
キャバクラと言う場所は楽しい場所である事に変わりはありませんが、いろいろな魔物が住んでいる場所でもあります。
キャバクラでただ普通に楽しめと言われても難しいのかもしれませんが、一部の人はキャバ嬢に骨抜き状態にされ、私生活にさえ影響を与える人もいます。
私も含めて・・・。
特に、客が女性に免疫があるかどうかは、キャバ嬢は直ぐに見抜けますので、女性に免疫の無い客は色恋営業のターゲットにされる事があります。
私は過去に何度も色恋営業のターゲットにされました。
特に、全体的に指名客の少ない嬢等は、かなり念入りに力を入れて営業して来ます。
普段はあまり営業しない嬢でも、自分に惚れそうである事を知った瞬間に色恋営業のターゲットにする事もあります。
まあ、多数の客に営業を掛けるより、自分に惚れた客から絞り取った方が効率的だと思ったのでしょう。
因みに色恋営業専門の嬢とそうでない嬢は比較的分かれている傾向にありますが、たまに両方使い分ける嬢もいると思っておいた方が良いでしょう。
ですので、嬢に惚れた事を悟られた瞬間に、後は嬢のペースに嵌っていくばかりになります。
特に、店外デートにはかなりの危険が潜んでいます。
店外デートでは客を惚れされる為にかなり気合を入れてお洒落をしてくる嬢もおり、殆どの客はそこで嬢のペースに嵌ります。
では、どの様にすれば良いかと言われると、これは答えがありません。
ただ、嬢と仲良くなっても、自分の中では一定の距離を保っておく事ぐらいしかないでしょう。
あまり、一人の嬢に入れ込みすぎると、突然切られたときに絶望感を味わうだけです。
キャバクラ未経験の嬢はある程度の距離感を保って接する事が出来ますが、キャバクラで少なくとも2〜3年以上働いている嬢は、少しでも隙を見せると確実に嬢のペースに嵌っていく事になると思います。
キャバ嬢の接客には何通りもあると思っておいた方が良いでしょう。
キャバクラにただ遊びに来るだけの客と、自分に惚れそうな客との接客法は明らかに違います。
例えば、以前通っていた店で指名していた嬢は、自分にはタメ口でやたらなれなれしいのに、他の客には敬語でしかも最後に「ご馳走様でした」と言っていた事があります。
私はその嬢に「ご馳走様でした」と言われた事がありません。
私に対して最後に出てくる言葉は、「すごく楽しかった、有難う」とか「次まで会えないのは寂しい」、「今度、又食事に行こうね」といった感じの言葉でした。
一見、どのように使い分けてるかは不明ですが、この様に言った方が、再度来てもらえるタイプの客だと認識されていた事には違いありません。
因みにこれはキャバクラ店内の話で、店外で食事をし、ご馳走したときはしっかり「ご馳走様でした」と言う嬢で、自分でも払おうとする嬢でした。
キャバクラ店内ではかなり甘えてくる嬢でしたが、店外ではかなり落ち着いた感じのしっかりした嬢であったというイメージが残っています。
「やはりキャバクラ店内ではある程度、演じているんだなあ」
とその時思いましたが、逆にそのギャップに惹かれてしまいました。
それも戦略であったのかもしれませんが・・・。
まとまりが無くなってしまいましたが、キャバ嬢は私たちが思っている以上にしたたかであるという事を認識しておいた方が良いかもしれません。
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